セレブカジュアル
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セレブカジュアル:いったい何ですか? ジーンズが基本/ラフなのに高価 ◇セレブカジュアルって何ですか?
セレブカジュアルは、高価なジーンズが主役=写真はすべて東京都中央区の日本橋高島屋で、國保環写す 世の中「セレブ」ばやりである。セレブなスイーツ(菓子)あり、セレブなホテルあり……。この夏は「セレブスタイル」「セレブカジュアル」などといわれるファッションが流行中。女性誌の広告にもこの言葉が躍るが、いったい、どんなファッションなのだろう。【國保環】
◇ジーンズが基本/ラフなのに高価
★まねできる
セレブはもともと英語「セレブリティー」の略語で「有名人」の意味。90年代末から、ハリウッド女優やスーパーモデル、歌手らを指すようになった。しかし最近では、意味がどんどんあいまいになり、「ちょっとぜいたくな」くらいの感じでよく使われている。
では、セレブスタイルとは何か。ドレスや派手な衣装を想像するが、そうではない。「ジーンズを基本としたセレブの日常着をまねしたスタイル」と話すのは、共立女子短期大学カラー&デザイン研究室の渡辺明日香さん(33)。
渡辺さんによると、火付け役は、10代後半から20代前半向けのファッション誌。3~4年前からブリトニー・スピアーズやジェニファー・ロペス、日本人では浜崎あゆみ、安室奈美恵といった人気歌手のファッションが多く取り上げられるようになり、まねをする女性が出てきた。
「彼女たちは、ジーンズにTシャツというラフな格好でも、高価なブランドものをさりげなく使っている。その気負わない感じが、若い世代にカッコいいと映ったのでしょう。“まねできそう”と思えるのも大きなポイントでした」という。
★上質感
ロゴの入ったタンクトップやキラキラとした装飾たっぷりのベルトは、セレブカジュアルの必須アイテム セレブスタイルは、もともと「あこがれのセレブのまね」なので、これといった定義があるわけではない。だが、そこに商機ありとみたアパレルメーカーや百貨店が、昨年あたりから相次いで「セレブスタイル」と銘打った商品や売り場を展開し始め、何となく定義が出来上がっていった。
百貨店「日本橋タカシマヤ」(東京都中央区)が昨年10月、婦人服フロアにオープンした「インディゴバー」には、セレブスタイルの基本といわれる海外ブランドのジーンズが並ぶ。「プレミアムジーンズ」と呼ばれ、価格は2万円前後が中心だ。
ステッチの糸の色が変わっていたり、わざと古びさせたような加工がしてあったりと、デザインにちょっとだけ“特別感”があるのが、このジーンズの特徴。「ロゴの入ったタンクトップ、キラキラと装飾のあるベルトを合わせるのがセレブっぽい」と、売り場担当の大江真理子さん(29)。
プレミアムジーンズは上質感を演出できるため、「会社にも着ていけるカジュアルスタイル」を求めていた20代後半から30代に好評という。こうしたジーンズには「美脚効果」のあるものが多く、40代にも広がりつつあるという。
★アンチ勝負服
「セレブスタイルは、異性に受けるお嬢さん服の対極にあるから受けている」と話すのは、ファッション誌「グラマラス」(講談社)の田村仁編集長(53)。3月に創刊した同誌は、20代後半を狙ったセレブスタイルを編集の柱としている。
セレブスタイルのブームを支えている20代半ばから30歳前半は、東京・渋谷にあるファッションビル「109」から有名になったブランドで育った世代。カジュアルでやや露出の多いセクシーな服は、90年代後半、ギャルスタイルなどと言われた。
「自分の着たい服や身につけたいものを、安いものも高価なものも好きなように組み合わせてきた世代。その世代が大人になって着たいと思えるスタイルが、さらにランクアップしたセレブスタイルと結びついた」と分析する。
セレブスタイルは、上手に着こなさないと、単なる「ジーンズとタンクトップ」にしか見えない。それを格好よく見せるには、実は「かなりのファッション力がないと駄目」と渡辺さんと田村さんは口をそろえる。やっぱり、「セレブ」になるのって難しい!?
毎日新聞 2005年7月13日 東京朝刊
ってことなんですが、
私のジーンズは3万円です。しかも2本、持ってます!
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